 袖机を クレーン上げしてくれる業者を探されている方は多いです。
新たに袖机を購入されて二階や 三階に搬入してもらう際に階段を通らず、配達に来た 運送業者に作業を断られるケースが多い様に思います。
また、一階にある大きな袖机を、配置換えなどで二階以上に上げたい方もおられるでしょう。
いずれの場合も、 引越し業者に依頼をすれば対応してくれます。
階段を通らない大きくて 重い袖机の場合、窓や ベランダから手作業や重機を使って上げることになりますが、この手の作業は業者によって料金差が非常に大きいからです。
ある業者は15,000円前後ですが、30,000～40,000円の 見積もりになる業者もあります。
１社だけにしか 見積もり依頼をせずに、その業者が後者のタイプだと非常に高額で作業を依頼することになります。
大きくて 重い袖机を安全に手作業で 吊り上げるには作業員が４名は必要なので、人件費だけを考えても30,000～40,000円の 見積もりになるのはある意味納得です。
クレーンを手配する場合でも、その料金を考えるとそれなりの金額になります。
ただ、袖机１点だけですから、家屋の養生や袖机の梱包をする時間を入れても１時間程度で済む作業なので、やはり30,000～40,000円は高いです。
私が在籍していた 引越し業者の場合、同様の問い合せがあると、その日の夕方以降で時間フリー契約（作業開始時間が直前にならないと分からない契約）で15,000円程度でした。
作業の難易度が高くない袖机の場合は、もっと安かったです。
ご近所で別の方の 引越しを終えたチームが、その作業が終わり次第、営業所に帰る途中についでに向かうので、作業開始時間が不明確な時間フリー契約となるのですが、人件費のほとんどは午前や午後の 引越しのお客さんから出ているので15,000円でも十分なんです。
皆さんには、私が在籍していたような安い料金で作業をしてくれる 引越し業者の探し方をお教えします。
このサービスから 見積もりを申し込むと、一度に複数の 引越し業者に 見積もり依頼が送信されるのですが、 価格競争が激しいので 格安の業者が自然に生き残る仕組みになっています。
一般的な 引越し専用の入力フォームになっていますので、 引越しされる人数は大人１名を選んで、 引越し先の都道府県は住所地のものを選んで先に進めてください。
荷物の項目に クレーン上げして欲しい袖机があればそれを選んで、無い場合は上記以外のお荷物欄に記入してください。
 最後のページに要望事項をフリーで書き込める欄がありますので、そこに袖机１点を クレーン上げしてくれる業者を探されている旨を記入して申し込んでください。
直後からすぐに業者から電話などがありますので、まずは電話で クレーンの手配なら幾らか、手作業での 吊り上げ作業なら幾らになるかを聞いていって、安そうな業者を２～３社見つけましょう。
クレーンが必要かもしれない作業の場合は、正確な料金は実際に袖机や現場を見ないと出せない業者が多いので、来てもらっても契約しない可能性もあることを断って、安そうな２～３社に訪問 見積もりに来てもらいましょう。
安い 引越し業者を見つけるコツは、とにかく簡単に契約しないことです ＾＾
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